ワークショップ

敬称略

大会(大会本会)とは別申込み・別料金になります。

REBT心理士資格更新ポイント2P付与


参加申込み:8/14(土)9:30 ~ 8/29(日)12:00
ビデオ配信、質疑入力:8/14(土)9:30 ~ 8/29(日)16:30(16日間)
回答閲覧:9/5(日)頃 ~ 9/19(日)頃(約2週間)

 

8/14(土)

9:30

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8/29(日)

12:00

 

8/29(日)

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ビデオ配信                  

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ビデオ配信期間中、講師に質問があればフォームに入力ください。配信終了1週間後を目処に、講師からの回答を閲覧できるようにいたします。

 


内容の紹介

カウンセリング実践に活かす

CBTの基本原則と構造化のスキル(約140分)

認知行動療法(CBT)は単に「偏った認知を修正する」「適切な行動レパートリーを身につける」といったカウンセリングではありません。むしろCBTについて適切な心理教育を行ったり、「協同的実証主義」という治療関係を形成したり、CBTの基本モデルを用いたアセスメントを行ったり、セッションとカウンセリング全体の流れをしっかりと構造化したり、といったセラピストの積極的な実践の有り様が、そのカウンセリングの成否を左右するといっても過言ではありません。

本ワークショップでは、CBTの基本原則(モデルの使い方、治療関係、問題解決志向、心理教育、構造化、ホームワーク)とセッションの構造化のスキルに特に焦点を当てて、CBTをカウンセリング実践に活かすためのコツを具体的に紹介します。

 

<講師>伊藤絵美

洗足ストレスコーピング・サポートオフィス所長

千葉大学子どものこころの発達教育研究センター特任教授

 

<略歴>

慶応義塾大学文学部人間関係学科心理学専攻卒業

同大学大学院社会学研究科博士課程修了

精神科クリニックに長年勤務し、その後民間企業にてEAPの業務に携わった後、2004年に認知行動療法を専門とするカウンセリング機関を開設し、今に至る。2011年に非常勤にて大学勤務開始し、今に至る。

 

<所属学会役員>

日本認知療法・認知行動療法学会(幹事)、日本ストレス学会(評議員)、日本不安症学会(評議員)、国際スキーマ療法協会(上級セラピスト、トレーナー&スーパーバイザー、地域コーディネーター)、日本スキーマ療法研究会(代表)

 

<主な著書・訳書>

「事例で学ぶ認知行動療法」(誠信書房)

「スキーマ療法入門」(星和書店)

「ケアする人も楽になる認知行動療法入門」(医学書院)

「スキーマ療法:パーソナリティの問題に対する統合的認知行動療法アプローチ」(金剛出版)